タイ航空673便(関空⇒バンコク)

2004年7月にタイ航空の格安ビジネスクラスで、ヨーロッパへ行きました。
タイ航空673便は午前1時25分に関空を出発し、プーケットを経由して午前8時20分にバンコクに着きます。
深夜ですが、関空の免税店は1店舗だけ開いていました。
シャネルの口紅が2千円程度で、バンコク空港の免税店と同じぐらいですね。
搭乗時間まではタイ航空のビジネスクラスラウンジで少し休みます。
バンやカップヌードル、お菓子がありますが、冷たい飲み物だけいただきました。


飛行機はエアバスA300で、少し古い機体だそうです。
座席の間隔も狭く、ビジネスクラスなのにレッグレストも個人用TVもなく、リクライニングも少ないです。
ウェルカムドリンクはシャンパンかオレンジジュースです。


アメニティグッズは次のようなものでした。



離陸後、水平飛行になってから夜食が出されました。
お寿司の取り合わせとプラリネです。
飲み物は、ワイン、シャンパン、ウィスキーなど沢山の種類がありますが、
私たちはアルコールを飲まないので、お水を少しいただきました。
白で囲みの写真は拡大します。



食事が終わると照明が消され、私たちもリクライニングを倒し、眠りにつきました。
台風の影響で途中で何箇所か激しく揺れましたが、約5時間の睡眠ののち、朝食が始まりました。
ジュースが配られ、まずオードブルはフレッシュフルーツとプレーンヨーグルトです。
パンは3種類からいくらでもいただけます。


メインは和食、アスパラガスのオムレツ、プレーンオムレツ、ヌードルスープの4種類あります。
♀は和食、♂はプレーンオムレツを頼みました。
お皿の大きさから仕方ないかもしれませんが、和食の盛り付けに驚きました。


朝食ののち約30分でプーケット空港に着陸しました。
半分以上の乗客はプーケットが目的地のようで、入国審査場に向っていました。
このままバンコクに向う乗客は約1時間、トランジットエリアで待ちます。
まだ早朝なので、下写真のように免税品店やお土産物店などは全て閉まっていました。



私たちはタイ航空のビジネスクラスラウンジで少し休みました。
座席は50人程度の広さで、飲み物とサンドイッチ、フルーツなどが用意されていました。
さきほど朝食を食べましたので、コーヒーだけをいただきました。



プーケット空港からバンコク空港までは、同じ飛行機で1時間10分です。
その間に、タイ風焼きそばの軽食がサービスされました。
この焼きそばはとても美味しく、全部いただきました。



食べ終わった頃に飛行機は降下を始め、20分後にはバンコク空港に到着しました。